日記を書き始めて、もう20年ほどになります。
毎日書いている、何冊も使っている、何年も書いている。そんなことを話すと、決まって「何を書いているの?」「なんで書いているの?」と聞かれます。
でも、毎日「特別」なことを書いているわけではないんです。
同じことを何度も書いたり、「今日は書くことがない」と書いたりしながら、今もノートを続けています。
そんなわたしのノートの書き方について、今日は少し紹介してみたいと思います。
12〜13歳のころから日記を書いている
日記を書き始めたのは、12〜13歳のころだったと思います。もともとノートや手紙を書くことが好きで、紙に書くという行為は、小さいころからずっと好きでした。
忙しかったりで一時的に書かない(書けない)ことはあっても、年単位で離れたことはありません。ノートや書き方はその時々で変わりながらも、ずっと続けてきました。わたしの中で、最も長く続いている趣味です。
大学生になると、日記とは別に手帳を使うようになりました。
最初は、予定を書くためのスケジュール帳です。バイトの予定、遊ぶ予定、授業の予定を書いていました。シールを貼ったりもしていましたが、使い道はスケジュール管理が中心でした。
手帳の使い方が明らかに変わったのは、2018年ごろからです。
やりたいことリストを作ったり、頭の中にあることを書き出したり、いろいろなノート術や思考術を試すようになりました。
ジャーナリングをしたり、すべてを一冊に書く「なんでもノート」を作ったり。システム手帳や万年筆にもハマったし、マステやシールを使ったデコにもハマりました。
今まで、さまざまな使い方を試してきたと思います。でも、ずっと同じ方法を続けてきたわけではありません。
そのときの生活や気分に合わせて、使うノートも書き方も変えています。そして今はこの方法に落ち着いている、ということだと思います。
書くことは、自分を見つめること
わたしがノートを書く一番の理由は、「書く」ことが楽しいからです。
可愛いノートに、好きなペンやシールを使って、可愛く文字を書くのが好きです。「ボールを蹴る」「魚を釣る」と一緒です。
「書く」という行為そのものも好きですが、ノートに気持ちや予定を書くことで、自分が考えていることを理解しやすくなり、それが生きるモチベーションになることもあります。
悩み事や考え事を、頭の中だけで思っていると、同じことを何度も考えていたり、どんどんネガティブになってしまったりしませんか?
わたしは特にその傾向が顕著で、最終的になんでこんなに悩んでいるのか、自分でもわからなくなってしまうこともあります。
でも、ノートに書くと今の自分の気持ちを俯瞰することができるので、第三者的な視点で物事を捉えられたり、冷静に考えられたりするような気がするのです。
書きながら「本当はこうしたい」という思いに気づくことがたくさんあります。
もちろんそれは大きい決断だけでなく、普段の小さな買い物や、いつまで経っても完了しないtodoリストなんかにも有効です。
「これが欲しい」「でも、すでに同じ用途のものを持っている」「それなのになぜ、新しいものが欲しいのか」「今持っているものはどうするのか」「買うためのお金をどうするのか」
そんなことを書いていくことで、自分の気持ちに気づけることがたくさんあります。
わたしがノートに書いていること
ノートには、そのとき考えていることを書きます。
・・・といっても、それが難しい。と友人にもよく言われます。笑
わたしがよく書くテーマは、
- 今日(または今週、今月)やりたいこと
- 最近あった出来事について
- 今悩んでいること
- 今月のお金のやりくりについて
- 最近買ったものについて語る
などです。
もちろん、モヤモヤしたことや愚痴も書きますよ!
「昨日、歯医者さんで褒められて嬉しい!」「その帰り道にパン屋さんでパンを買ったよ」「メルカリで2000円売れたやったー」「次の休みは◯◯◯に行きたいなあ〜でもお金ないからなあ〜〜」
という、ブログに書くにはとてもくだらないような内容を、ひとり言のように書いていきます。
本当、ひとり言なのです。笑
あと最近は、来年の手帳の使い方や、使い分けについてもよく書いています。
どの内容を残したいのか、どの手帳・ノートを使おうか。一度決めたはずですが、何度も何度も考え直しては決めて…を繰り返しています。
日記と言えるほど、残したい記録でもありませんし、毎日決まった内容や量を書くわけではありません。
ただ、書きたいから書くのです。
多分、友達に話す感じでノートに書いているような気がします。(もちろんその上で、友達に話すこともあります。笑)
日記だと一言しか書けなかった内容を、ジャーナリングでひたすら語ったり。
なんとなく頭の中に考えが溜まっている日のほうが、書く量も多いような気がします。あまり書きたくない日ももちろんありますし、そういう時はスケジュールを確認して終わる時もあります。

↑実際の手帳の中身です!恥ずかしい〜〜
書く順番は、だいたいこんな感じ
ノートを書く時は、なんとなく午前中が好きです。休みの午前中が多いですが、勤務先に少し早めに行って、朝活っぽい感じで時間を取ることもあります。
朝活についてはこちらで紹介しています!

起きて朝ごはんを食べて、家の掃除をして、一段落してコーヒーを淹れたら、わたしの手帳タイムが始まります。
手帳グッズを出してきて、まずスケジュール帳を開き、今週の予定を確認して、今日やることをチェックします。予定が変わっていたら書き直したり、これからやることを加えたりします。
その次に、ジャーナリング用のノートを書く。最後に日記や特定の用途のノートを開く、という順番が多いです。
シールやマステを貼るのも好きですが、毎回やるのは面倒だなって気持ちもあるので、日付とタイトルだけ色ペンで書く、というのが多いです。
書く時間は、10分で終わる日もあれば、気づいたら4時間ほど書いている日も。
同じことを何度も書くこともあります
これも、「意外」と言われるのですが、ノートには、同じことを何度も書くことがあります。
悩み事って、1日で解決するようなものもあれば、何日も答えが出ない内容もありますよね。
今、考えていることや頭の中にあることをつらつらと書いていると、同じことを何度も書いていることも、たくさんあります。
「可愛いバッグを見つけた!欲しい」→「明日仕事のあとお店に行ってみる」→「お店行ってきた!思ったよりサイズ小さめだったけど、可愛かった」→「でも今月お金ないしなあ〜もう少し悩もう」→「今日見たら、10%OFFになってた!どうしよう!」→「メルカリ売れた!買っちゃおう」
のような具合に、割とその議題について決着がつくまで毎日のように書いている時もあります。
欲しいものだけじゃなくて、たとえば仕事のこととか、将来の暮らし方とか、自分の理想の生活についてとか。
ストレスが溜まっていると、自分の理想の暮らしについて考える時間が増えたりします。
ノートに書くことは好きだけど、だからと言ってすぐに答えが出るわけではありません。
だから同じことを何度も書いてしまうのです。
でも、別に誰にも見せないですし、誰かのために書いているものでもないので、気にしません。
ノートやジャーナリングでは、前より成長している必要も、新しい発見を書く必要ありません。ためになることや、誰かにとって価値のあることを書かなくていいんです。
ノートは見返さない
そもそも、わたしはノートやジャーナリングを見返すことをあまりしません。
スケジュール帳や、編み物ノート、旅行のページ(ノート)は見返しますが、ジャーナリング系のノートはほとんど見返しません。
なんなら日記も見返さないタイプなので、同じこと書いてある日も多々あります。(たま〜に見返すと、はまったドラマの話など一週間ほぼ同じ内容のところとかありました。怖いw)
過去のページを読み返して整理したり、何かに生かしたりという使い方はしていません。
書いて、頭の中のモヤモヤを出して、スッキリ!という感じです。
もちろん必要な情報はスケジュール帳に落とし込んだり、付箋をつけて見つけやすいようにすることもありますが、残す・見返す前提で書きません。
だって、残す前提で書くと、どうしても「綺麗に書かなきゃ」とか「結果を出さなきゃ」みたいに思ってしまうから。
わたしの場合、その気持ちがノートに書くハードルを上げてしまうのです。
だからこそ、綺麗に残すノートと、適当に書くノートを分けて用途や気分に合わせて使い分けるようにしています。
書くことって楽しい
わたしが日記やノートを20年も続けてこれたのは、書いた内容に価値があるからではなく、単純に書くことが好きだからだと思います。
誰にも話せない小さなことや、話すほどでもない些細なこと。
そんなことも、ノートに思い切り書き綴ります。
好きな商品への愛。楽しかった思い出を、ウザがられることもなくとことん語れます。辛いことや、何度も悩んでいることも、そっと受け止めてくれる。
そして、こんな自分でもいっか。明日も頑張ろうと思えるのです。
特に書くことがない日は「今日は書くことが何もない!」と書けばいいのです。でも、その一文を書くだけでも、意外と楽しかったりするのです。
同じことを何度書いても、愚痴を書いても、結論が出なくてもいい。
何を書くかよりも、書いている時間を楽しむこと。
なんてことない事でも書いてきたからこそ、今まで続けられたんだと思います。

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