文房具屋さんやSNSで見かけるたびに、気になっているノートがあります。
シンプルな表紙に、たっぷりと用意されたページ。日記を書いてもいいし、手帳として使っても良さそう。わたしは、思いついたことを何でも書く「なんでもノート」にしたいかなと思っています。
「このノートを手にしたら、何を書こう」
そんな想像を何度もしているのに、わたしにはまだ買う決心ができません。
欲しくないわけではない。むしろ、かなり欲しい。
今度こそ、ちゃんと使いこなせるために、今から準備をしたいと思っています。
365デイズノートが気になっている
365デイズノートは、1日1ページ使っても一年間使える、全368ページのノートです。
たくさんのページがありながら、用紙がかなり薄く、持ち運びもしやすい。薄いグレーのグリッドと上部に日付などが入ったシンプルなデザインで、日記でも、仕事でも使いやすい、その人の用途に合わせて自由に使えるのが特徴です。
詳しい仕様は、STALOGY公式サイトで確認できます。
わたしが惹かれているのも、この自由さです。
日付があらかじめ決められた手帳とは違い、たくさん書きたい日は何ページ使ってもいい。何も書くことがない日は、無理にページを埋めなくても良さそう。
そして、このノートを素敵に使っている方がSNSにはたくさんいます。
綺麗にシールなどでデコしている人。食べたものや、買ったものの絵を描いている人。文字がぎっしりの人。チケットや写真を貼っている人。
パンパンに膨らんで、ちょっとボロボロになった表紙のノートがすごく魅力的に見えるのです。
そういった憧れから、使ってみたいなと思う気持ちが芽生えました。
買ったら書いてみたいこと
わたしは今、「なんでもノート」を1冊用意し、運用しています。
なんでもノートについてや、始め方はこちらの記事を参考にしてください。
365デイズノートを買ったら、わたしはなんでもノートとして使いたい考えています。
その日に考えていることや、頭の中でまとまらない気持ちを、ページ数を気にせず書いてみたい。
読んだ本や観た映画の感想も残したい。
お出かけ先で撮った写真を貼ったり、訪れたチケットやショップカードを貼って、コメントを書き残したい。
感情も、日記も、買いたいものも、ふと思いついたこと。全部まとめて一冊に認めたいのです。
そんなわたしの願望を叶えてくれそうなノートだと、感じているのです。
ノートを買って満足したくない
新しいノートや文房具を見るとすぐに欲しくなってしまう。
きれいな表紙や書きやすそうなノートを見ていると、「このノートがあれば、今度こそ毎日書けるかも」と思ってしまうのです。
でも実際、家にはまだ使えていないノートがある。途中で挫折したノートもたくさんある。
買ったときは、いつも「こう使おう」と夢や目標を掲げて買うんだけれども、実際に続けられたことは多くありません。
日記にしよう。読書記録をつけよう。きれいなデコノートにしよう。
そう思って選んだはずなのに、最初の数ページを書いただけで止まってしまったノートもあります。
使えていないノートが増えてくると、持っているものを管理しきれないことが、少しずつストレスになります。
以前、そんなノートを無理なく使う方法を、「ノートを買って満足してしまう私の、ゆるい使い切り方」に書きました。
でも、365デイズノートって正直わたしにはかなり高価格帯のノート。
だから、同じように数ページで眠らせたくないのです。
欲しい気持ちはあるけれど、今度は「買うこと」だけでなく、「使い続けたいと思える気持ち」ができるまで悩んでから迎えたいと思っています。
価格に見合うことを書けるのか
わたしが「いいノート」が欲しいときに悩むのは、いつもこれが多いです。
数百円のノートであれば、お財布を気にせず買える。途中で書かなくなっても罪悪感が少ないし、使い方もあまり拘らないでガシガシ使える。
でも、1000円を超えるノートって、わたしにとっては正直高いな、と思うのです。
高すぎて買えない、というわけではないのですが。
この値段を(日用品など)必要なもの、他のものに使った方が良いかな。無駄遣いにならないかな。
この価格に見合うだけの使い方ができるかな。
このノートを無駄なく使いこなすことができるのかな。
このノートに見合うだけの価値あることを書けるかな。
ひたすらチケットを貼るだけなら、正直100円のノートでいいのでは、と思ってしまうのです。
もちろん、紙質や表紙のデザイン、その他様々なこだわりポイントがあるのも承知しているのですが、それでもコスパ的な考え方を捨てられないのです。
勿体無い病と貧乏性の合わせ技かもしれません。
本当はそんなこと気にもせず、好きなノートを好きなように使えたら良いのに。
いつもそんな気持ちと葛藤しています。
でも、本当はノートに書くことまで、値段に見合うかどうかで判断しなくてもいいのかもとも思います。
今日食べたものや、出かけた場所、そのとき考えていたこと。あとから読み返せば、何でもないように見える記録だったとしても、書いている時間を楽しめたなら、それだけでわたしにとっては意味があります。
高いノートだから特別なことを書くのではなく、好きなノートだから、何でもない毎日も書き残したくなる。
365デイズノートには、そんなふうに向き合えたらいいなと思っています。
今つかっているノートの改善点を書き出す
なぜこのノートがいいのか。なぜこのノートじゃないといけないのか。
「買う理由」を見つけるためにも、わたしは今使っているノートの不満点や改善点を考えるようにしています。
今使っているノートはA6ですが、やっぱり少し小さい。持ち運びにはいいけど、お出かけ日記のようなものを書こうとすると、見開きいっぱいでも足りないことがある。
そもそもチケットだけで半ページ埋まるのはなんだか勿体無い気がする。
だから次はもう少し大きいサイズのノートを選ぼうと思っています。
次に、今のノートは紙がしっかり厚みのあるデザインなので、ノート自体にしっかりと厚みがあります。
それがバッグを少しだけ圧迫するので、なるべく薄くて嵩張らないものがいい。
デザインはやっぱり気に入ったノートを使いたい。
ノートそのもののデザインにとらわれず、自由な書き方のできるノートが欲しい。
そんな願望を叶えてくれそうなのが、365デイズノートだったのです。
趣味のものを、必要性だけで選ばなくてもいい
いろいろと悩んでいますが、つまるところ、ノートを買うことも、ノートを書くことも、わたしにとって大切な趣味なのです。
洋服が好きな人は、いろいろな服を買い、その日の気分に合わせて選びます。
本が好きな人も、たくさんの本を買い、途中まで読んだ本があっても、また別の本を開くことがある。
ノートも、それと同じでいいんだと思います。
必要だから買うだけではなく、使ってみたいから買う。今の気分や書きたいことに合わせて、使うノートを選ぶ。
もちろん、持っていることを管理できないほど増えてしまうと、わたしにとってはストレスになります。
だから、何冊でも気軽に買おうとは思いません。
それでも、実用品としての必要性や、使い切れるかどうかだけで、欲しい気持ちを否定しなくてもいいのかなと思うようになりました。
文房具屋さんでノートを手に取ったり、ほかの人の使い方を見たり、「自分なら何を書こう」と考えたり。
買う前にあれこれ想像する時間も、わたしにとっては文具を楽しむ時間のひとつです。
十分に迷って、それでも使ってみたいと思えたなら、迎えてみてもいい。
今は、そんなふうに考えています。
やっぱり、迎えてみようと思う
365デイズノートは、今いちばん欲しいノートです。
たくさんのページに、日々の出来事や考えていることを書き残していく。使い続けるうちに少しずつ厚みを増して、自分の分身のような一冊になっていく。
そんな姿を想像すると、やっぱり使ってみたくなります。
これまで迷いながら、何を書きたいのか、なぜこのノートが欲しいのかを考えてきました。そのおかげで、買ったあとの使い方も少しずつ見えてきた気がします。
きれいに使えなくてもいい。毎日書けなくてもいい。書く内容に、特別な価値がなくてもいい。
今の「なんでもノート」と同じように、そのとき残しておきたいものを自由に書く一冊にしたいと思います。
月末になっても同じ気持ちでいたら、今度こそ365デイズノートを迎える予定です。
実際に使い始めたら、最初のページに何を書いたのかも、またこのブログでご紹介します。
てと


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