本屋さんや文房具屋さんに行くと、つい足が止まってしまう場所、ノート売り場。
表紙の色がかわいいもの。紙質が好みなもの。
「これに何か書いたら、なんか暮らしが整いそう」と思わせてくれるもの。
運命的なノートに出会うと、まだ家にノートがあるのに、新しい一冊を買っちゃいます。
そんなわたしの、ノートをゆるく使い切る方法をご紹介します。
新しいノートはすぐ欲しくなる
「このノートには日記を書いたら最高かも」
「これで勉強したらはかどりそう」
「こんな可愛いノートにジャーナリングしてる自分って素敵」
買うときは、ちゃんと使い道まで想像しているんです。
そんな素敵な自分を妄想して、わくわくして連れて帰るんです。
でも、いざ家に持ち帰ると、最初の数ページだけ書いて止まってしまったり、もったいなくてなかなか使えなかったり。
気づけば、わたしの棚にはそんなノートばっかり増えてしまいました。
新品のノートがあること自体は、最初はうれしいもの。コレクション欲も相まって、どんどんノートが増えてしまう。
そんなお気に入りのノートも、数が増えすぎると、だんだん管理しきれなくなってくる。
「あれ、読書記録用のノートってどれだっけ?」
「このノート、何に使うつもりで買ったんだっけ?」
そんな風に、持っているノートや書いているノートを把握できなくなると、少しずつストレスになってきます。
好きで買ったはずなのに、見るたびに「使えていないな」と思ってしまう。
使っていないノートは、どんどん劣化もする。趣味や好みの系統が変わり、お気に入りだった柄が、いつしか「うーん」となってしまったり。
これではちょっともったいないことだな、と感じるようになりました。
わたしの使い切り方
最近のわたしは、「新しいノートをなるべく増やさない」「ノートを使ってから新しいものを買う」ようにしています。
でも、それでも使いきれないこともあります。使ってないノートもたくさんあるんです…。
きれいに書くことよりも、とにかくページを開くこと。
最後まで使い切ることよりも、気軽に使うことを意識しています。
そんな気持ちで、今はノートを使うために、主に3つの使い方をしています。
1. ジャーナリングに使う
わたしが一番気軽に使うのが、ジャーナリングです。
その日あったこと、考えていること、なんとなくモヤモヤしていること。
文章になっていなくても、箇条書きでも、同じことを何度書いてもOKにしています。
日記を書こうとすると続かないし、そんなにたくさん書けないけど、「頭の中をそのまま出す場所」と思うと、意外とページが進みます。
モーニングジャーナルの時もあれば、夜にその日あったことや思った気持ちを整理するために書く日もあります。
誰かに見せるものではないので、字が雑でも、内容がまとまっていなくても大丈夫。
紙質がいいノートを買ったら、この使い方をする時が多いです。
2. 読書や映画の記録ノートにする
次に気に入っているのが、読んだ本や観た映画の記録にノートを使う方法です。
タイトル、作者、日付、心に残った言葉やシーン、感想。
きちんとしたレビューを書こうとするとハードルが上がって続かない原因になるので、わたしは自分が見返すのに必要な内容だけ書くようにしています。
「この登場人物が好きだった」
「ラストがとっても良かった」
「このセリフがすごく共感できた・しばらく考えさせられた」など
そんな一言だけでも、「自分が何に惹かれる」のかがわかるような気がします。
読書や映画の感想をノートに残すことは、わたし的にはとても良いと思っています。
感想や評価は人それぞれ。だからこそ、外に発信するのも良いけれど、こうやって自分の中で消化するくらいが良いのかなと思っています。
この一年で何冊読めたかな(何本見れたかな)、どんな作品が好きだったかな。
たくさん語るのもいいし、あまり書けない日は日付とタイトルだけでもいい。
続けるためには、記録の濃さに波があっても気にしないことが大事だと思っています。

3. スクラップブックにする
スクラップブックとして使う方法もわたしは好きで使っています。
ショップカード、包装紙、美術館のチケット、雑誌の切り抜き、かわいいシール。
捨てるには惜しいけれど、取っておくだけだと散らかってしまうものを、ノートにガンガン貼っていきます。
この使い方のいいところは、文字をたくさん書かなくてもページが埋まること。
貼るだけの日があってもいいし、横にひと言だけメモしてもいい。
「このカフェの雰囲気、最高だった!」
「このステッカー可愛い」
「旅行先で買ったものまとめ」
そんな小さな記録が残っていくと、あとから見返したときに楽しい一冊になります。
紙ものをため込みがちな人には、特におすすめの使い方です!
わたしは特に表紙のデザインに惚れて買ったノートやちょっと大きめのノートをこの形で使用しています。

ノートは、きれいに使えなくてもいい
わたしは、ノートを使う時は最初から最後まで同じテーマで、きれいに整えて使いたいと思っていました。
でも、その気持ちがあまりにも強いと、最初の一ページを書くのが怖くて、結局ノートを使い出せない。
特に値段が高かったノートや、お気に入りすぎるノートは使い始めるのがとっても難しくて。。。
そんなノートで失敗したらと思うと怖くて書き出せないんです。
だから今は、「1冊使い切ったら新しいものを買う、買ったらすぐに使い始める」というマイルールを決めています。
そうしないと、また使わないノートが増えてしまうから。
あとは、一冊同じテーマじゃなくてもいい「なんでもノート」を増やすこと。
途中で用途が変わってもいいし、使わない期間があっても良い。
ジャーナリング用のノートに、途中で映画の感想を書いてもいいし、読書記録ノートに旅行の記録やチケットを貼ってもいい。
ノートを使い切るよりも、暮らしを整えるためにノートを使うのが本来の目的だということを忘れないよう意識しています。
新しいノートが欲しくなる気持ちは、きっとこれからもなくならないと思います。かわいいノートを見ると、いつでも心はウキウキわくわくする。
暮らしを整えながら、ノートとも心地よく付き合う方法を見つけていけたらいいなと思っています。
てと
ノートを1冊で管理したい人には、バレットジャーナルもおすすめです。



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