デジタルデトックスに読書を。スマホから離れて自分のペースに戻る時間

本・映画の記録

仕事でパソコンを見続けた日の夜。
疲れているはずなのに、ベッドに入ってからもスマホを手放せないことがある。

SNSを閉じたのに、少しするとまた同じアプリを開いている。誰かの暮らしを見て、自分と比べたり、欲しくなかったものまで気になったり。休んでいるつもりなのに、頭の中だけがどんどん忙しなくなる。

そんな夜、スマホを置いて、本棚からその日の気分に合った一冊を選ぶようにしています。

たくさん読めるわけではありません。数ページの時もあります。

それでも、読み進めるうちに、忙しい日々から抜け出して、自分のペースと世界に戻れる気がするのです。

わたしにとって読書は、知識を増やすためのものではありません。スマホとの間に、そっと距離をつくるための時間でもあります。

SNSを見て休むはずが、余計に疲れてしまった夜

今のご時世、読書や映画だけではなく、SNSやYouTube、など、時間を潰すものがたくさん!
エンタメ過多、エンタメ天国になりましたね。

わたしも割と多趣味のほうなので、休みの日はやりたいことがたくさん!

時間っていくらあっても足りない…

でも、その中でも読書は割と優先度の高い趣味だったりします。
わたし的、読書のメリットをいくつかご紹介します。

①画面から離れられる

やっぱり一番はこれ!
もう本当にデジタルに触れていたくない。

仕事でパソコン使って、仕事から帰ってもずーっとスマホを見て。疲れを取りたいのに、どんどん疲れが溜まっている気がする。

でも何もしない時間を作ると、結局またスマホでSNSを見てしまう…

興味ないのに、友達の近況を把握したり。
欲しくもないのに、新商品をチェックしたり。

そうやって他人と比較したり、必要のない購買意欲を高めたり。

わたしは本当にそういう毎日に疲弊しています。

(でも、辞められない自分がいるのも本当にしんどい…)

そんな時、私をスマホから遠ざけてくれる一番手軽なものが本です。

本を読んでいる時は、他のことが気にならなくなる。

スマホの通知や友人の行動より、話の展開の方が気になる。

それがすごく気持ちよくて!

だからわたしは読書が好きなのです。

②能動的な趣味っていい

最近のエンタメって、すごく「受動的」なものが多い。

インスタのリール、YouTubeショート、tiktokなどなど。

そういうものは、わたしたちが興味あるコンテンツを永遠と流してくれる。

わたしも見ます。寝る前とか延々見ちゃう。

でも、それを見た後の虚無感もすごい。
何してたんだろう。なんの時間だったんだろう。

なにも得られることがない…

さらに、強い言葉や早いテンポは「こんな自分でいいのかな」って少しザワザワさせてくる。

でも、本は「自分の意思で」「自分のテンポで」「自分の時間を」楽しむことができる。

意味や気持ちを考えたり。世界観を追体験してみたり。

思考の深まりと、感情の落ち着きを与えてくれる。

比較や焦りから離れて、自分のためのご自愛時間をゆっくり過ごすことができる。その自由さが、次々と情報が流れてくるSNSとは違うところだと感じています。

③本屋も好き!

本屋さんに行くこと自体が、わたしにとっての「ご自愛」時間でもあります。

本を選ぶ時間そのものも、わたしにとってはスマホから離れる時間。

目的の本がなくても、書店の棚を眺めながら気になる一冊を探すと、画面の中とは違う偶然に出会えたりもします。

書店で本を探す楽しみはこちらの記事で紹介しています。

夏になると、本屋さんに行きたくなる。文庫フェアで見つける読書時間
夏になると、なぜか本屋さんに行きたくなる。涼しい店内に入る瞬間。平台に並んだたくさんの文庫本。夏のフェアのPOPや帯。気になるタイトルを探して、いろんな棚を探し回る時間。本を読む前の、この「探す時間」が、わたしはたまらなく好きなのです。今年…

数ページ読むだけでも、スマホから離れられる

スマホを見ないようにしようと思うほど、かえってスマホが気になってしまう。

そのため、わたしは「スマホを見ないこと」をするのではなく、「代わりになにかをしよう」と思うようにしています。

その結果、本を手に取ることが多い。本を開けば、少なくともその間はスマホを置いていられるから。

まとまった読書時間をつくる必要はありません。寝る前に数ページだけ読む日もあれば、面白くなって一気に読める時もある。

流れてくる(おそらく不要な)情報を追う時間から、自分のペースで言葉を読む時間へ切り替わると、考えていたいろんなことが落ち着いて、頭の中が静かになるように思います。

読みたい本を手の届く場所に置いておくことも、わたしには合っていました。

一冊読み終わってから買いに行くのではなく、余裕のある日やモチベーションの高い日にまとめて本を買っておく。

今読んでいる本につまづいても、他の選択肢が手軽にある状況を作っておくことで、本から距離をおくことなく続けられているような気がします。

本をたくさん読むことよりも、家でスマホ以外のものを選べる時間が少しでもあること。
そのことが、わたしにとってのデジタルデトックスになっています。

本が読めない日があってもいい

わたしは、本をたくさん読みましょう!とお伝えしたいのではなく、

もし、SNSに疲れていたり、自分をご自愛したい。自分を取り戻してみたいなら
読書もオススメですよ、とお伝えしたいです。

読む本も、難しいものや有名な本を選ぶ必要なんかないし。

あ、わたしはビジネス書や自己啓発本は読みません。
これこそ他人と比較してあせるものだから、好きじゃない。

もちろん、冒頭にお話ししたように、本が読めない日があっても問題なし!

疲れたり、読む気が起きない時は読まない・他の趣味をするという選択もいいと思います。

私も、読みかけの本が大量にありますよ。笑

ベッドサイドにも、永遠に読み終わらない本が…

でも、それでも、誰にも迷惑をかけていないから大丈夫!数ページで閉じてもいいし、その本を最後まで読まなくてもいい。読書まで「ちゃんとやること」にしないようにしています。

自分の気分とペースで楽しめるのも読書のいいところですよね。

スマホから離れたい日に読みやすかった本は、SNS疲れした日に読みたい本5選にまとめています。

今夜も本を一冊、手の届く場所に置いておく

たくさん読むことが偉いわけじゃない。読めないことがダメなわけじゃない。

読めない日はただ疲れている日なだけ。

それを知る指標に本を使うのもあり。

本に答えや正解を求める必要もないし、何かを学ばなきゃいけないわけじゃない。
本を全部読み終わらせる必要も全くない。

だって、趣味だから。

今夜読めるのが、ほんの二、三ページだったとしても。
その間だけは、誰かの速さではなく、自分の速さで過ごせる。

その安心を持っておくことが大切だと、思うのです。

てと

コメント

タイトルとURLをコピーしました